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96 無名武将@お腹せっぷく sage 04/07/28 16:33 それがしのおやかたさまって必死すぎ! いくら信長の無礼が積み重なったからって、身の程をわきまえなきゃ今の世の中 夕餉にはありつけない。 兄上の巻き添えくらったんじゃ、そりゃあ死んで花見が咲くものかっていうけれど、 だからといって頭の中がお花畑じゃ、冥土の兄上様だって草葉の陰で泣いてるよ やれ今日は武田だの、やれ明日は上杉だの、わざとらしく涙を滲ませた手紙なんか 送っちゃって、手まわしすりゃあいいってもんでもないのにさ、悪あがきもほどほどに してってのに。 そんなおやかたさまにくっついて、それがし、何年になるんだっけ? もう疲れちゃったよ…… 第十二弾 和田惟政 | ||
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98 無名武将@お腹せっぷく sage 04/07/28 17:40 冬。雪は音もなく降りしきる。 山峡の盆地に開かれた耕地も、静かにたたずむ城も、 峠を越える街道もみな、真っ白に覆われてゆく。 閉ざされた山国には誰も入って来ない。 斎藤も、武田も、織田も…… 誰も邪魔したりはしない。 今は、お屋形さまと二人きり。 囲炉裏に照らされたお屋形さまの横顔。 見とれている自分に、ハッとする。 お屋形さまの横顔が、本物の貴公子みたいに見えたから。 このまま永遠に雪が融けなければいいのに…… お屋形さま…… むかしみたいに、「おにいちゃん」って呼んでいい? ほかの武将に心を移したら、それがし、何をするかわかんないよ。 おにいちゃん…… 第十三弾 三木顕綱 | ||
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104 無名武将@お腹せっぷく sage 04/07/29 18:25 大阪本願寺、それがしのおやかたさまは とても坊主とは見えぬお方。今日も織田軍相手に気合入れて戦っておりまする。 しかし、最近毛利の船団が来ないせいか、味方ははらぺこでござる。 しかし、おやかたさまは「仏敵、ぶってき」と叫んで鬼神の如く戦っておりまする。 それが、それがしには、最近「ビフテキ、ビフテキ」と聞こえるようになりました。 坊主も食わねば、戦はできませぬ。 第十四段 下間頼廉 | ||
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114 無名武将@お腹せっぷく sage 04/07/30 00:09 若年の身で家督を継ぐことになったおやかたさま。 わたしが守ってあげなくっちゃ。 新加制式はきちんと守ってね。 法華騒動なんて起しちゃだめだよ。 ……おやかたさま、どうしてわたしを怖い目で見るの? ぜんぶおやかたさまのためなんだよ? わたし、どうしたらいいの? 第十五弾 篠原長房 | ||
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118 無名武将@お腹せっぷく sage 04/07/30 15:33 今日も瀬戸内海に暗雲がたちこめる。大内の軍勢が攻めてきたのだ。 おやかたさまはおろおろするばかり。 大丈夫!それがしにまかせて。自慢の水軍で追い払ってあげる。 それがしが戦に勝って帰ってくると、おやかたさまったら 次のおやかたさまはそれがしだよって言ってくれたの。 でも、他の家臣がそれをきいて猛反対。 おやかたさまは、とうとうお城をおいだされちゃった。 それがしのせいでごめんね、おやかたさま。 第十六弾 村上通康 | ||
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120 無名武将@お腹せっぷく sage 04/07/31 00:20 それがしだって軍略家の端くれ。 徳川内府相手の大戦(おおいくさ)、勝ち味が薄いのは分かってる。 でもね、勝敗は考慮の外。 士は己を知る者のために死すって言うでしょ? 三成様は高宮郷に隠棲していたそれがしの庵を訪ねてくださった。 よき友としてお付き合いくだされと言ってくださった。 たった四万石の知行から、一万五千石を割いて召し抱えてくださった。 ここまで買ってくれた三成様をもり立てて、あの江戸内府を向こうに回して 大立ち回りを演じさせてあげたい。 義に拠って老奸徳川内府を討ち申す! なんてね。 ホントはそんなことどうでもいいの。 私だって、内府の立場にいたら、同じことをしていたと思うわ。 天下分け目の大一番。 勝つ方に機敏に付いて家名を残すのは武家として当然のこと。 でも、巨きな敵を向こうに回して存分に軍略の限りをつくすのも、 これまた男児の快事とするところ。 たった十七万石の治部少輔が、二百五十五万石の江戸内府を討つ。 それがしは三成様を助けて、戦場(いくさば)に一華咲かせることができれば本望。 その相手が、天下一の弓取りの江戸内府ならこれ以上はないわ。 ねぇ、そうでしょう? 三成様? 第十七弾 快男児・鬼左近 『島左近勝猛』 | ||
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121 無名武将@お腹せっぷく sage 04/07/31 00:23 もう!おやかたさまったら! 毛利を追い出したら、すっかりフヌケちゃって〜、お祈りばっかりしてても、戦には勝てないのよ! 「今日から、わしはドン・フランシスコじゃ!!」 「日向に、神の国をつくるのじゃ!!」 あ〜ん、昔のおやかたさまに戻って〜! あっ!おやかたさまがまた神社、仏閣に火をつけてる!半笑いで! あれほど、火遊びはダメって、それがしが言ったのに〜! また、それがしが怒られちゃう…おやかたさまのイジワル! でも、それがし負けないもん!今日もおやかたさまのために、それがしファイトだよ! …えっ、今回の島津2万5千?!大名直々?! 高橋ぃ、雨が近づくとなぁ。動かねえはずの俺の足がよぉ、うずくんだよぉ… 第十八弾 立花道雪(顔パーツ・戸次鑑連と御輿がついて定価そのまま!) | ||
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125 無名武将@お腹せっぷく 04/07/31 02:56 それがしのおやかたさま、天下人。すごいおかた それがし、一生懸命おやかたさまのためにはたらいた。 それなのにおやかたさまったら治部の野郎ばかりかわいがってる 市松とそれがしすねちゃうよ。 そんなこといってたらそれがしおやかたさまの逆鱗にふれて謹慎になっちゃった。 おやかたさまどうしたら許してくれるんだろう・・・。 あ!!地震だ!!でかいぞ! おやかたさま・・・心配だ・・・。すぐ飛んでいきたい。でもそれがし謹慎中・・・ どうしよう。 でもそれがし行くよ!行かなきゃいけないんだ!まってておやかたさま! 第19弾 『加藤清正』 | ||
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128 無名武将@お腹せっぷく sage 04/07/31 04:12 大好きなそれがしのおやかたさま・・・ 新参者のそれがしを可愛がってくれて 立派な赤いお洋服まで与えてくれた・・ おやかたさまのためなら、それがし赤飯も食べないでがんばっちゃう! 今日も自慢の赤いお洋服で出陣!福島なんかに先陣は取らせないよ! 第20弾 徳川四天王『井伊直政』 | ||
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130 無名武将@お腹せっぷく sage 04/07/31 11:42 それがし、戦が三度の飯より大好き! おやかたさまと一緒に、血沸き肉踊る戦場で槍を振るっていると、 胸が熱くなってくるのがわかる それがしのおやかたさまは、まごうことなき軍神だ そんなおやかたさまと戦に明け暮れるそれがしって幸せ者 なのにおやかたさまったら、奉行だの留守居だのを務めよ、だなんて それがしを置いてきぼりに戦に行っちゃった……。 大好きなおやかたさまのため、それがしも今度ばかりは我慢して 立派にお留守番を勤めてみせるよ でも次は、また戦場で美酒を味わおうね 第二十一弾 柿崎景家 | ||