| □ 姉小路頼綱 | ||
・スレ1本目 | ||
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【第十三弾 三木顕綱】 冬。雪は音もなく降りしきる。 山峡の盆地に開かれた耕地も、静かにたたずむ城も、 峠を越える街道もみな、真っ白に覆われてゆく。 閉ざされた山国には誰も入って来ない。 斎藤も、武田も、織田も…… 誰も邪魔したりはしない。 今は、お屋形さまと二人きり。 囲炉裏に照らされたお屋形さまの横顔。 見とれている自分に、ハッとする。 お屋形さまの横顔が、本物の貴公子みたいに見えたから。 このまま永遠に雪が融けなければいいのに…… お屋形さま…… むかしみたいに、「おにいちゃん」って呼んでいい? ほかの武将に心を移したら、それがし、何をするかわかんないよ。 おにいちゃん…… | ||
| □ 尼子勝久 | ||
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・スレ1本目 | ||
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【第二十五弾 山中鹿之助】 それがしのおやかたさまは、流亡の大名。 ううん、実を言うとね、お坊さまになっていたおやかたさまを それがしが還俗させちゃったんだ。てへっ。 だって、おやかたさまはそれがしの大事な主君。 おやかたさまのためなら、たとえ火の中厠の中。 でもそれがし、悪いもののふなの。 おやかたさまと一緒にいられるこの時間がずっと続けばいい… お家再興なんかせずに、おやかたさまとずっと一緒に戦っていたい… そんなことを考えながら…それがし、お月様に向かってこう言うの。 「願はくは、我に七難八苦を与え給へ」 | ||
| □ 尼子晴久 | ||
・スレ1本目 | ||
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【第二弾 尼子勝久】 それがしのおやかたさまはそれがしの家が嫌いなの、、 おやかたさまはそれがしの爺様と父上を亡き者にしただけじゃあきたらず それがしの命まで、、 おやかたさま、、なんで?なんで家のために頑張っていた爺様たちを殺しちゃうの? なんでそれがしの命まで狙うの? それがし死にたくないよ。 もうここにいられないから京へいくことにしたんだ。 それから月日がたち、、、 おやかたさまは亡くなって次のおやかたさまも毛利に捕まりました。 そう、家は滅んだのです それからしばらくたって山中って人が家を再興するから当主になって欲しいって言ってきたの ・・・・・・これはもしかしてそれがしがおやかたさまになれるってこと? すごいや!それがしがおやかたさまになれるなんて・・・ それがし絶対やさしいおやかたさまになってみせるよ。 | ||
| □ 石田三成 | ||
・スレ1本目 | ||
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【第十七弾 島左近】 それがしだって軍略家の端くれ。 徳川内府相手の大戦(おおいくさ)、勝ち味が薄いのは分かってる。 でもね、勝敗は考慮の外。 士は己を知る者のために死すって言うでしょ? 三成様は高宮郷に隠棲していたそれがしの庵を訪ねてくださった。 よき友としてお付き合いくだされと言ってくださった。 たった四万石の知行から、一万五千石を割いて召し抱えてくださった。 ここまで買ってくれた三成様をもり立てて、あの江戸内府を向こうに回して 大立ち回りを演じさせてあげたい。 義に拠って老奸徳川内府を討ち申す! なんてね。 ホントはそんなことどうでもいいの。 私だって、内府の立場にいたら、同じことをしていたと思うわ。 天下分け目の大一番。 勝つ方に機敏に付いて家名を残すのは武家として当然のこと。 でも、巨きな敵を向こうに回して存分に軍略の限りをつくすのも、これまた男児の快事とするところ。 たった十七万石の治部少輔が、二百五十五万石の江戸内府を討つ。 それがしは三成様を助けて、戦場(いくさば)に一華咲かせることができれば本望。 その相手が、天下一の弓取りの江戸内府ならこれ以上はないわ。 ねぇ、そうでしょう? 三成様? | ||
| □ 一条兼定 | ||
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・スレ1本目 | ||
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【第五十九弾 土居宗珊】 それがしのおやかたさまは名家の血筋。権中納言になるんだ! でも、本家の人にむりやり出家させられちゃった…。 あれほどそれがしがお諫めしたのに悪い事ばかりするから…。 でもきっとおやかたさまは分かってくれるよね!それがし信じてるよ! ん?あれは…?うわ!なにをするんだ!お…おやかたさま…。 | ||